弊社 鳥取営業部管内において、 10 月 28 日（火） 出勤した運転者の運転免許証が期限切れになっていることが判明。 免許失効状態で 19 日間のバス乗務があったことが判明いたしました。
お客様からの信頼のもと、安心かつ安全な輸送に最も力を入れておりますところ、このような事態を発生させましたこと、深くお詫び申し上げます。
今回の事案を厳粛に受け止め、再発防止に努めるとともに法令遵守の徹底を図り、皆様からの信頼回復に向けて会社全体として取り組んで参ります。

＜原因＞
・運行管理者が行う運転免許証の更新確認において漏れがあった。
・点呼執行者が点呼時に運転免許証を確認していたが、失効していないだろうと思い込んでいた。
・乗務員が運転免許証の有効期限を把握しておらず、有効期限内だと思い込んでいた。

＜再発防止策＞
今回の事案を厳粛に受け止め、全営業所において下記の改善策をとることと させていただきます。
・事案内容を周知させ、再発防止を徹底する。また、直ちに全乗務員の運転免許証の有効期限を再確認する。
・点呼時において運転免許証の本人確認はもとより、 運転免許証の提示の上、点呼執行者が有効期限を問いかけ、 運転者に回答させることにより 期限確認を行う 。
・ 更新期の誕生日に免許更新の有無確認を徹底する。
・ 更新期の誕生日が過ぎた未更新者を失念しないよう 、 点呼簿に氏名及び有効期限を記載したメモを添付し、日々更新の確認を行う。
・ 集合教育などを通し、運転免許の更新は誕生日前までに行うよう指導すること。

お詫び 運転免許証有効期限切れ状態でのバス運行について.pdf